所持金0円でアメリカとヨーロッパを旅する18歳と出会って、僕に足りないものがわかった

思考


どうも、ブーバです。


今日は僕が
「就職が全てじゃないんだな」
「お金稼ぐ方法っていくらでもあるんだな」

と思った話をしますね。


スケールがでっかい人に出会って、
自分ががちっぽけに見えてきた話です。



僕は去年の夏、5週間くらい
東南アジアを一人でぐるぐる旅してました。


で、カンボジアの宿でたまたま
日本人の男の子と同室になりました。

仮にS君としますかね。
歳は僕の一つ下。当時18歳。


スケボーを担いでて、
かつ僕の倍くらいのバックパックを
背負ってた”ガチ勢”です。


いやスケボーて笑


今思い出しても笑えますが、
彼はスケボーで異国を旅する人です。



で、海外で日本人に会うと
そりゃー仲良くなるんです。

特に一人旅同士だと。



その日の夜もお互いの旅の話で
盛り上がってましたが、
S君はぶっ飛んでました。


〜その日の夜の会話〜


僕「東南アジアは物価が安いからいいっすよね」

S君「いや、むしろ先進国の方が安くすみますけどね」

僕「へ?どゆこと?宿代とか食事代とか高くないんですか?」

S君「高いですけど、簡単にお金稼げるので。僕はお金1円も持たずにアメリカとヨーロッパを旅してましたよ」


・・・・へ?なんと?


S君は、お金を持たずに欧米を旅してきたと言うんです。



意味わからんと思って
どうやって稼いだか?と尋ねたら・・・


S君「路上パフォーマンスです。
最初は手品とかやってたんですが、
途中で日本の歌を歌った方が
手取り早いことに気づきました。

自分でテキトーにチョイスして、
路上で大声で歌ってましたw 
森山直太朗の「桜」とか。

すると欧米の人は面白がってくれて
群がって、最後にはお金をくれます。

時給でいうと5000円くらいでしたw
歌ってるだけでw

なので余裕で暮らせてましたよ。


ただ、これは先進国限定の技ですね。
カンボジアとかでやっても
まずお金はくれないので。


だから先進国を旅した方が安いです。」



・・・は!?なんだこの子?

やばすぎ。トーク面白すぎ。



これが率直な僕の感想です。笑


僕はそれまでも旅先で何人かの
日本人と会ってましたが、
ここまでぶっ飛んでいる人は
初めて見ましたね。

いやメンタルえぐいな。強すぎね?と。



僕はぶっちゃけ生命力には自信がありました。


その頃は2日連続夜行バスとか
ザラだったし、
マレーシアでは
ホテルに締め出されて野宿もしたし、

汚いベッドだろうと外人だらけの
相部屋だろうと構わず寝れました。

26時間連続でバスに乗ったり。


のちの話ですが、
アフリカでホームステイしてた時とかも
シャワー無いから
バケツの水を浴びて1週間過ごしたり。


大抵の環境では
生きてけるやろなぁと思ってたんですが、


S君のその生命力の高さには
完璧に負けたと思いましたね笑


路上で大声で歌うのはすげえって。



でもこの話を聞いた時、

「あ、人生ってどうにかなるもんだな」

と思ったのを覚えています。


異国の地でお金が無くなって路頭に迷おうと、なんとかすれば生きてけるんだなぁと。


それまでは会社に勤めてなければ
やばいとすら思ってましたからね。


会社の肩書きが無いと
実際生きて行けないだろ、と。


でも、僕はブーバを初めてから何人か
いわゆる「ニート」の方と
お会いしたことがありますが

普通に人当たりがよくて
元気そうに話されていました。


会社が全てじゃないんだーと気づけたことが、
今僕が就活しないという選択を取れている一つの理由ですね。



まあ職失ったら海外渡って
路上シンガーにでもなればいいわけですw



それから
「お金ってこんなんでも稼げるんだ」
と思いました。ぶっちゃけ。笑



これは今でも残ってる悪い癖なんですが、僕はどうしてもケチくさくて。


お金を払うからには
自分に目に見える形でリターンが欲しいと思っちゃうことがよくあります。


例えばコンビニ弁当とかも、
値段が高いほど
量が多かったり
食材が高級だったりしますよね。


あの感覚で、お金がかかるなら
その分きっちりとしたリターンを求めていました。



でも世の中はそんなんで
回ってるんじゃないなと。

S君をみて、お金を払うのって
楽しければなんだっていいんだと気づきましたね。


それこそお金持ちの発想なのでしょうが。


先進国は特に、すでにモノで溢れてます。
ニーズは満たされちゃってる。

僕らが食事とか衣服に困ることは基本ないわけです。


生活に必要なニーズが満たされた後は、
ウォンツの時代。


エンターテイメントです。
楽しければ勝てます。



思えば僕が映画にお金を払うのは
楽しいからだし、
カラオケもディズニーランドも
同じ理由です。


別に生きるのに必要が無かろうと、
直接的なリターンがわからなかろうと払ってるんです。


路上パフォーマンスだろうと
エンターテイメント。
経済が安定していれば通用する。


もちろん、それこそ
アフリカなんかではエンターテイメントの商売は
成り立ちにくいですけどね。

満足な風呂もトイレも洗濯機も無いのに、
サーカスを観に行ったりはしないです。
スプーンすら人数分ありませんでしたから。


先進国では簡単にお金が稼げますよと
言ってのけたS君は、

お金持ってる人を楽しませたから
お金をもらえただけ。



お金稼ぎってこういうことだなと考えさせられました。



頭固いとすぐ損得感情が働いてあかんですね。
気をつけたいと思います。



で、これ、自分のビジネスにも
応用しなきゃいけなくて。



要するにお客さんを楽しませれば
良いわけなんですよね。



僕は一時期難しく考え過ぎてましたが、

お客さんを楽しませたり喜ばせたりすれば
ビジネスはできるわけです。


ネットビジネスだって
生きるのに必要ない、いわば
娯楽産業の一つだと思ってます。



だから僕がやるべきことは、
見ている方を楽しませること。

ワクワクさせること。



メルマガとかは特にですが、
そんな思いで発信しています!!



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