クラウドファンディングは資金調達ではなく、ファン化のツールだと思う。

マーケター

どうも、ブーバです。


クラウドファンディングって
どんなイメージありますかね?

タダで資金を集めることができるので
正直僕は昔、錬金術か何かと思ってました。笑


が、実際学んで見えてきたのは

『クラファンは資金調達のためだけでなく、
顧客のファン度を上げられるツール』


と言うこと。



資金を調達できるだけじゃなくて、
支援者の方にファンになってもらえるって
素敵じゃないですか?



僕はブログやメルマガは
読者のあなたになんかしら
価値提供できたら良いな。
と思って書いていて、


結果的に懇親会に来ていただいたり
商品を買ってもらえたりすることがあります。


ファン度を上げると言う意味では、
クラウドファンディングと言うツールは
ブログやメルマガと同じように
使えるってことです。



おまけに、そのまま直接
資金を支援していただけるから
凄いですよね。



つまり、「ただただお金を集めよう!!」
と言う目的で使うのは
もったいないと言うこと。


しかもそんなプロジェクトは
大抵うまく行かないようになってます。



この記事では僕が考える
本当に正しいクラウドファンディングの活用法を書いていきます。

そもそもクラウドファンディングって?

詳しい説明は他に譲りますが、
「ネットで多数の人から
資金を調達すること」を指します。


「世の中のこんな問題をこうやって解決したいんだ!!」

「こんな商品・サービスを開発したい!!」

と言うアイディアを持った起案者がいて、


その活動を応援したい人・
商品やサービスが気になる人が
気軽に資金を支援できる仕組みですね。


(↑この、「応援したい人」と言うのがポイント!)



クラファンの種類はいくつかありますが、
今回は

支援者が市場に出回っていない商品やサービス、
など金銭以外のリターンを受け取れる



と言う一番代表的なパターンについて
考えていきます。

クラウドファンディングでファンを増やす

大前提としてここなんですよね。

クラウドファンディングって
寄付してくれる人を募る場所です。


言い換えれば
「応援してくれる人」を募る場所。


つまりそもそもが、
ファンを集めるような場所であり
集まった人にファンになってもらう場所です。




セールステクニックをゴリゴリ使って
お客さんからお金を奪い取ってやろう!

と言う場所じゃありません。
(どこであろうとやらないほうが良いですが)



だから、僕が目指しているように
ゴリゴリに売り込まないでも
お客さんから買わせてほしい!

と言われるビジネスをされたい場合、


クラウドファンディングで
支援者の多いプロジェクトの
紹介文を見るのは
めちゃくちゃ勉強になりますよ。


共感できる理念があったり、
リターンの魅力を高めていたり。
学べるところ多し。



そして何より、応援したい気持ちを
そのまま資金に変えられるのが
クラファンの良いところです。




勘違いしがちですが、
お金を払うってもらうことって
全然悪いことじゃなくて、


むしろファンからしたら
お金を払いたいんですよ。


好きな漫画の新作が出たら
喜んでお金を払いません?

そしてお金を払ったことで、
よりファン度合いが深まるようになってます。




大変おこがましいですが僕の例を出すと、
お金を払って僕の商品を買ったり
懇親会に来ていただけたりした方は
さらに僕のことを信用していただけたり
するわけです。



お金を払わないより、
払ったことで更にファンになるという。



こう考えるとお金を払ってもらうこと、
悪いことじゃないですよね?


クラウドファンディングは
ファン化のツールとして優秀!ってことですね。

「認知」よりも「本音」が資金額に反映される

話は変わって、
お金を払ってでも応援してくれるような
濃いファンを作るために何が必要か?



1つ大きいのは信用。
「この人は嘘をつかない。本当のことを言う人だ。」


こう思われている人ほど濃いファンが多いです。


歯に絹着せぬ人たちって
コアなファンがたくさんいますよね。あれです。


YouTuberであればヒカルやDJ社長など。
実業家であればホリエモン。
飾らないって意味で、テレビで言えば深夜番組でしょうか。
(ヒルナンデスが対極)


飾らない=本音、ってことです。


実際に芸能人のクラファンの例で言うと、
正直な物言いのキングコング西野亮廣さんは
累計1億円以上を調達しました。


一方、他の認知力のあるタレントさんは
失敗例も多いです。
(例えば女優の真木よう子さんなど)




大衆のバラエティ番組とかで
「あ、嘘言ってんな。」
って思う瞬間がありません?

美味しくないのに美味しいと言わされてるなぁとか。

そうした場所で活躍するタレントたちが
自分の認知力で勝負しても
クラファンではうまく行かないってこと。


立派な理念を掲げたところで
「お金が欲しいだけでしょ」って思われちゃいます。




資金調達も濃いファンが生まれるのも


認知より、本音です。




情報発信にも応用し放題ですよね。


本音をさらけ出して、
嫌われても、
メルマガ解除されてもいいから
本音で語る。


大事です。

リターンがやたら豪華なのは逆効果

どうにかお金を募ってもらおうとして
ありがちなのが、
リターン(起案者からのお礼)
をやたら豪華にしちゃうこと。


でもこれ、ファンの人からしたら
逆効果だったりします。

リターンを豪華にすること
自体は良いんですが、
そこに意味がないとあかんのですよ。


これが、例えば肉屋さんが
リターンを高級肉にしたり
花屋がリターンを綺麗な花にしたりするなら

それを買うことが支援になるので大丈夫。


でも、たまにリターンがプロジェクトに
関係無かったりするんです。


例えば途上国に学校を作る
プロジェクトを応援したい!
って思って資金を支援したのに


やたら質のいいTシャツが送られて来たとか、
豪華な商品が来たらどうでしょう。



いやそんなもん作ってないで
プロジェクトにお金を回してくれい!!
って気持ちになりません?




ちょうどこれを書いている今、
目標額の3倍以上集まっている
プロジェクトのリターンを見たら、


『お礼のお手紙
(返せるものは少ないですが大変助かります)』




と書かれていました。
ファンからしたらこっちの方が
嬉しいもんよ。



キンコン西野さんも
「目を見つめてありがとうと言う券」
がリターンだったことがあります。


リターンは豪華にすりゃあ良いってもんじゃない。


支援者が本当に求めているものを
押さえたリターンの選び方が
クラファンでファン化するためには重要ってことです。

クラウドファンディングは資金調達じゃなくてファン化のツール

もちろん資金調達もできますよ?


でもこの記事で何度も言いたいのは、

「資金を集めよう!」って姿勢よりも
「俺頑張るから応援してくれたらすごく嬉しい!」


と言う姿勢でやれば
支援者がファンになってくれるし、
長期的に見てうまくいくと言うこと。



つまりクラファンはファン化のツールなんです。




ちなみにこの視点を持っていると
クラファンに限らず
ビジネスがめちゃくちゃうまく行きますよ。


それでは!



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