コロナで一週間入院してたら32万円入金されてた話。

ブーバ物語

お久しぶりです。ブーバです。

突然ですが、先日僕はコロナにかかりました。


しかもよくある無症状とかではなく
本格的に症状が出ていて、
危険な状態と判断され1週間入院するほどです。


入院中は労働時間が
ほとんど0になってしまったのですが


それでも32万円以上儲かっていたので、
その時のことを記事にします。


救急車にも初めて乗ってしまいました・・・


人生的にもビジネス的にも学びのある話にするので、
ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。




「こちら芝救急隊です。」
「新型コロナウイルス陽性患者さんの収容依頼です。」
「あ、空いてないですか。わかりました、失礼します。」


何度このやり取りを聞いただろう。


ここは六本木の自室。

救急車で来た救急隊員が、
必死に僕の入院を受け入れてくれる
病院を探してくれている。




熱が38度あって、咳が止まらない。

寒気もする。何より、肺が痛い。



僕はコロナの症状が悪化して救急車を呼んでいた。



もちろん呼んだのにもわけがあって。

前日から熱があって頭が痛くて
咳が出て肺が痛くて・・・という
いかにもコロナという症状があったので


今日の夕方に病院に行ったら、
PCRじゃない検査を受けさせられて、
ソッコーで陽性と告げられた。



症状は軽かった(少なくとも重症ではなかった)けど
血中の酸素濃度が93%とかなり低くなっていて、


先生には「このまますぐに入院する
方向で病院を探している」と言われ。


病院で1時間以上待たされたものの、
病床が逼迫していてどうしても病院が見つからず、


「自宅療養をしてください。
ただし、少しでも症状が悪化したら
ためらわずにすぐに救急車を呼んでください」


と念を押されて家に帰されていたのだ。



ちなみに酸素濃度93%は重症の一歩手前で、
呼吸器が必要なレベル(ただし自覚は無い)。


医者&看護師&相談した母に

「いきなり重症化するから気をつけろ」
「自宅療養中に亡くなってしまうケースもあるから」

と何度も脅されたので普通に怖かった。



つまり病床さえあれば即入院案件。

そんな状態だったので、
夜に症状が悪化して
息が苦しくなった時には
意を決して救急車を呼んでいた。


で、やっぱり入院が必要らしい。


まあ苦しいもんね。ヤバめだよねこれ。


全身を映画に出てくるような
対ウイルスの防護服に身を包み、

顔が汗でびしょびしょに濡れながら
二人の救急隊員が必死に病院を探してくれた。




ただ、何度かけても病床は空いてない・・・



しらみつぶしに
15の病院にかけてくれたけど、
どうしても受け入れ先は見つからない。


保健所とも連絡を取っていたので
合計30ヶ所以上の病院には
連絡を取ってくれていたと思う。



救急隊員が自宅に到着してから、
既に1時間半以上が経過していた。


「新型コロナウイルス陽性患者さんの収容依頼です。」
「わかりました、失礼します。」


二人の汗だくの救急隊員が電話をかけ、
僕のバイタルをチェックし続ける。


ぼーっとした目で眺めていたこの景色を、
僕は一生忘れないと思う。


17ヶ所目の病院に断られた後、
その場にはいなかった保健所の人が
入院の受け入れ先を見つけてくれて、
僕は三鷹市の病院まで運ばれることとなった。


初めて救急車に乗った。50分以上。


俺助かるよな・・・?
まだ死にたくない・・・いや流石に大丈夫か?


俺は全然やりたいことをやり切れてない。


何十年後かもしれないけど、
次に救急車乗る時は、
本当に危ない状態かもしれない。


挑戦できるときにたくさん挑戦して、
後悔の無い人生を送ろう。



運ばれるときはそんなことを思った。





で、日付が変わる頃に病院について、
僕は人生で初めて入院することになった。


この入院は僕の転機になったと思う。


入院って費用どれくらいかかるんだろうな・・・
しばらく情報発信ストップしちゃうな・・・

そんないろんな懸念が、一気に吹き飛んだから。



入院中は熱が上がったり下がったりで、
38度以上の日も多かったので
正直作業はほとんどしていなかった。


声が出るようになってから
クライアントと通話はしてたけど、
利益に繋がる作業は0。


10ヶ月前にビジネスを始めてから、
こんなに休息を取るのは初めて。


でも、その1週間の間にも
商品がポツポツ売れていて、
確認したらなんと32万円分入金されていたのだ。


いや32万って言ったら、余裕で2ヶ月は暮らせるんだが・・・


というかバックパッカー時代は
20万あれば観光しまくっても
1ヶ月半は旅できてたし・・・
一生旅し放題やん・・・


労働時間0で
バコバコ利益が上がる経験をして、
ああこれはもう食いっぱぐれることはないなと確信。


面白いと言われることを目指して
コンテンツをたくさん作ってきたのが
報われたと思う。


周りの人たちが
3ヶ月で月収100万とか、200万とか、
凄いスピードで結果を出していく中、

僕は起業してから3ヶ月間ほとんど利益が出なかった。



本気でやってるのに。
全力で戦ってるのに。


まるで稼げる未来が見えない。


俺にはビジネスの才能がまるで無いのかな??



正直かなり焦ってたし、
個人的に辛い思いもしてきた。



でもその中でも絶対に諦めないで作業し続けて、

・3000字を超える感想を毎日書いたり

・売れている人のブログ全記事、1文ずつ分析したり

・上手いと思った表現を単語帳に書いて、復習しまくったり

・1ヶ月で懇親会を7回開いてみたり

・その場の自分のトークを録音して後で聞き返して、「あーこのトークいらなかったな」「このストーリーは面白がってくれたな」と自己添削したり

・スピード感付けるために、商品売ってみたら?と言われて次の日に売ったり、六本木引っ越せば?と言われて次の日に引っ越したり

・成長するために毎日勉強になる記事を1記事、30日以上書き続けたり

・ビビりながらも格上の起業家にコラボのお願いをして、ゲストとお客さんの双方に気を配りながらセミナーをする経験を4回したり


まあ色々やってきたなと思う。



過去の自分のおかげで、たくさんの人に
わかりやすい、面白い、勉強になると
言われるようになったし


ブログ全記事を欠かさず読んでくださったり、
名古屋からバレンタインチョコを
持ってきてくださったり、
セミナーに何度も何度も参加してくださったり、
僕の出した全商品をコンプリートしてくださったりする

いわばファンと呼べるような方もできた。



そういえば入院中に
購入者向けにメールを送ったりしたけど、


そこでほんの1文だけ
自分の体調不良について触れたら


「大丈夫ですか!!?」
「私が言うのもなんですけど最近頑張りすぎちゃったんですよ。」
「安静にして、お身体治すことを優先してくださいね。」

心配してくださる返信を大量にいただいた。


人との関わりが無くなって
ちょっと寂しかっただけに
この時ばかりは本当に泣きそうになった。


ああ、情報発信ってこう言う繋がりができるから良いなぁ。


最高月収は650万円を超えて、
もちろんお金を稼げるというのは
一番のメリットかもしれないけど


セミナーを開けば北海道や兵庫、
佐賀県からも飛行機で駆けつけてくださるように

全国に温かい繋がりができたのも、
超が付くほど凄いメリットだなぁと。


だって俺お笑い芸人でも
ミュージシャンでも
ましてや映画俳優でもなくて、
ただの一般人だからね。

冷静に超ありがたいことでしょこれは。


入院生活を通して、
情報発信本当に良いなあと思ったし、


だからこそ、
僕に関わってくださる方たちには
しっかり結果も出してもらいたい。


それに自分自身のファンができて、
たくさん感謝されるという経験をしてほしい。


入院中は前月に売った教材の
成果報告がたくさん届いていて、

月収110万円を達成したり、
30万の商品が売れました!
なんて報告も複数いただいた。


これも、他を圧倒するような
質の高さを目指して教材作り込んだからこそ。


ようやく、俺の努力が報われ始めてるかなぁ。
そんなことを思った入院生活だった。






ここまで読んでいただきありがとうございました。


いやーマジで自分が重症患者になるとは思わなかったですね汗


とはいえ入院初日から
体調はある程度安定してたし、
苦しい思いはそんなにしていないので
そこはご安心ください。



僕が今回コロナにかかって思ったことって主に4つで

・具合悪い時は永遠に寝てられるのがネットビジネスの圧倒的なメリット。具合良い時にコンテンツ作り込んでおいてマジでよかった。

・結局ファン化×高単価が最強すぎてヤバいんだが。
(32万入金されたとはいえ、購入者は10人もいません。お客さんが少なくても利益を上げられるのが僕のビジネスモデルです)

・人間いつ動けなくなるかわからない。いつ死ぬかもわからない。元気なうちに挑戦しないのは本当の本当に勿体無いし後悔すると思う。

(今日もYouTube見ちゃったー・・・まあ明日から頑張るか!テヘ。とか言ってて本当に良いのか??ということ)

・金稼いだだけでわっしょいわっしょい言ってるような浅い人間には絶対にならない。なりたくない。


ですね。


特に4つ目は、
コロナと戦う医療従事者の方たちの、
本当に懸命な闘いを間近で見て思いました。
感謝とか繋がりとか絶対忘れちゃダメだなと。


だから。


たくさん稼いだら自分が一番偉いとか
勘違いするのは絶対間違ってるし、
いつかもっともっと社会貢献できるような
ビジネスをしたいなぁなんて思います。


21歳の若造が偉そうに何言ってんだと、
もしかしたら思われるかもしれません。


でも、今の僕の正直な思いを
あなたに伝えたいなと思って
この記事を書かせていただきました。



長い記事にお付き合いいただき
ありがとうございました。
何か感じるものがあれば、感想くださると嬉しいです。


必要な人に、この記事が届くことを祈ってます。


ブーバ





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