ブーバです。
先日、月収400万のネット起業家から
自動化ビジネスについて教えてもらえる
無料zoomセミナーというものに
潜入してみました。
結果、セミナーの進め方に
改善点が見つかりまくり。
うーーーん、もったいないな・・・
俺だったらこうするな・・・
とずっと思いながら聞いてました。笑
セミナーの最後にバックエンドの
高額商品の紹介があったのですが、
僕がアドバイスしたら
普通に成約率上がると思います。
zoomセミナーを実際にこれから
やる方には役立つかと思うので
今日は参考に、実際に僕が
勿体無いと思った点を書いて行きます!
その前に。どんなセミナーだったん?
前提として、この方のセミナーは
「まだビジネスなど何も知らない、
何もやったことない人向けに
自動化ビジネスの要点を伝える」
というものでした。
実際、最初に参加者のうち何人かが
自己紹介されてましたが、
大体の人がビジネス未経験だと名乗ってましたし。
自動化ビジネスってまさに僕が
めちゃくちゃ勉強して実践しているもので、
正直初心者に話す内容程度のことを
僕が今更聞く必要は全くないんですよね。
ただ、他の人がどんなセミナーをしているのか、
今後自分がやるときに生かせるものは無いか
発信者目線で勉強しようかなと。
情報発信者なら、消費者としてでなく
発信者としてリサーチすべきですね。
興味づけが甘い!
早速改善点①ですが
最初、冒頭の興味づけが弱かったです。
というか、ろくな前置きも無いまま
いきなり自己紹介から始まっちゃうんですよ。
もーーーもったいない!!
自己紹介しつつ
自分の過去の話を語り始めちゃう。なんで?
客観的に見て、話の流れが良くわかりませんでした。
だって普通初対面の人に向かって
自分の過去を語り出さないですよね?笑
これ、セミナーだろうと
文章だろうとやりがちだなぁと思いました。
先日書いて超好評だった下の記事↓
クラウドファンディングで人気プロジェクトと不人気プロジェクトの違いを分析してみた。
こちらでも書いたんですが、
いきなり自己紹介を始める前に
まずはメリットを与えなくては!!
せっかくこの方はネットビジネス始めて
2ヶ月で100万円、
1年で月収400万円を達成したという
華々しい実績があるので、
僕がこの方だったら
「これからpc音痴だった僕が
2ヶ月で100万円、1年経った今では
月に400万円稼げているビジネスについてお話しします。」
「今日のセミナーを聞けている皆さんは
本当に運が良いと思いますよ。
マジでここでしか言わない情報流すので。」
「今日の話を聞いた上で行動できれば、
皆さんも僕と同じように
寝てても遊んでいても自動的に
毎日10万円ほどお金が振り込まれるようになるでしょう。
それくらい再現性の高い手法です。」
「毎日10万円収入が入ってきたら
好きなときに旅行にも行けるし
朝早起きする必要も無いし
正直今僕めちゃくちゃ良い生活をしてます。
そんな自動化ビジネスに
興味がある方は是非集中して
聞いていただければと思います!!
・・・では、始めますね。」
くらいには興味づけしますね。
それだけで参加者の集中度が
格段に変わるはずです。
複雑!!わかりにくい!
まーじでわかりにくかったんですよね。
というのも、その方は
「コンテンツビジネスがマジで儲かります!」
と言ったかと思ったら
「情報発信ビジネスというのは最強なんですよ。」
と言って、しまいには
「DRMを適切に行うのがもっとも重要です。」
って話の流れだったんですよ。
いや僕なら付いていけるし
何を言いたいかも良くわかるんですが、
ビジネスまだやったことない初心者の方からしたら
え、結局何すれば良いの??
ってなりかねないんじゃないかなーと思いました。
コンテンツビジネスも情報発信ビジネスもDRMも
大切なのは良くわかるんですが、
僕だったら「コンテンツビジネス」
または「情報発信ビジネス」
のどちらか一つに絞りますね。
「僕はこれまでたくさんの副業をやってきましたが
その中でも一番も受かりやすい、
最強だと断言できるのはコンテンツビジネスです。
コンテンツビジネスさえやってれば
まず間違いありません。
なぜ最強かと言うと〜〜」
って言う話をしてから、最後に
「僕が作ったコンテンツビジネスを学べる
講座が、今だけ参加費安くしてます。
ご興味あれば是非!」
とオファーします。
だってその方がわかりやすいんだもの。
単純さ、明快さと言うのは
上手いマーケティングの大原則です。
説明が、、、論理的じゃない、、、
どうも胡散臭く感じられてしまってた
原因の一つなんですが、
ところどころ論理的な整合性に
欠けててモヤモヤしました。うん。
例えば
「自動化ビジネスって飽和しないんですか?」
と言う質問に対して
「自動化ビジネスをやり始める人が
少ないから飽和しないですよー」
とおっしゃってました。
・・・うーん、
やり始める人が少ないから
飽和しないって、
説明として不十分なのでは?
だって少しずつでもプレイヤーが
増えていけば飽和するわけですし。
始める人が少ない上に、
市場がどんどん大きくなっているから
飽和しない、とかなら
まだ納得できたかもしれません。
あと、有料教材を買うべきか?
と言う話になって
「無料の情報でやろうとしても
絶対にうまくいきません!
稼ぎたいのであれば、確実に
情報にお金を投資すべきです。
・・・なぜなら、本当にいいものって
有料にしか無いんですよ〜。
稼げる情報は稼いでいる人しか
持ってないんです。
だから最初は稼いでる人に
お金を払って習わないと。」
と言う趣旨の説明をされてたんですが
稼げる情報は稼いでいる人しか
持っていない。
↑その根拠は??
って思いますし、
じゃあ稼いでいる人しか
持ってない情報があるとして、
それを無料で公開してないと
断言できるのか??
とも聞きたかったです。
まあつまり説明が
あんまり論理的じゃなかったと言うこと。
これは気になる人からしたら
一気に怪しく感じられると思います。
それにもう一つ、
これは論理とはまた違うんですが
「ネットで月100万稼ぐのは簡単です」
と言った後に
「ネットビジネスって簡単そうで難しいです」
と話されてて
どっちやねん!!とツッコミたくなりました。笑
もっとわかりやすく、例えば
「正しい知識さえあれば
月100万だろうと簡単なんですが、
知識が無いまま舐めてかかると
絶対にうまくいきません。」
とかまとめれば良いのになぁと思ってましたね。
デメリットを伝えるべし!
胡散臭く感じられる理由パート2。
その方がひたすら自動化ビジネスの
メリットばかりを伝えられていた点。
自分の知識をお金に変えるだけ!
人の悩みを解決するだけで自動で収入が入ってくる!
他のビジネスより大きく稼げる!
とにかく最高!
ちょっと誇張してますが
イメージとしてはこんな感じでした。
コンテンツビジネスの良いところ(?)のみを
伝えられていました。
これがちょっと胡散臭かったなぁと。
一つテクニックなのですが、
自分の推しているビジネスの
デメリットも伝えておくと
相手から信頼されやすくなります。
例えば
「ただ、コンテンツビジネスは
最初に収益を出すのが他のビジネスより
難しいんですよね。
だから辞めてしまう人も多いんですが、
逆に言えばライバルが少ないってことです。
最初を乗り越えればどんどん稼げて
楽しくなりますよ!」
って言ってあげるのも良いかなと思います。
デメリットを一つ伝えつつ、
それをすかさずカバーするトーク。
信頼されるための一つの型ですね。
それでも、売れる!!
ここまで僕が勝手に
人のセミナーを添削してましたが、
僕から見てまだまだ直すところあるな、
と言う人でも、
コンテンツは結構売れているんです。
これってすごい希望じゃありません?
セールスって完璧じゃなくても
やってみれば案外売れたりするんです。
僕も初めて教材出した時とか、
今思えばひどいオファーだったと思います。
それでも売れている。
完璧主義とか無くして、
売れると思った商品があったら
どんどんセールスしてみるのが
良いなと改めて思いました。
まあ、そもそも完璧なセールスなんて無いですから。
それでは。
他に、売れる人の特徴を書いた記事はこちら
クラウドファンディングで人気プロジェクトと不人気プロジェクトの違いを分析してみた。
「ためになりました!」「わかりやすいです」と好評です。
僕が今日の記事を書いている理由はこちらの記事で
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