度胸あるように見えて、実はビビりな人の話

ブーバ物語

どうも〜。ブーバです。


突然ですが、僕は起業して
自分の力で食べていくことを目指しています。

大学三年の秋ともなると
周りのみんながほぼ全員就活に励む中、
僕は完全に放棄してビジネスの勉強と実践の日々。



起業するだとか、就活してないだとか言うと
「度胸あるね」と言われることがあります。


それ以外でも僕はバックパッカーとして
海外一人旅を何度もした経験があるのですが、
その話をしても同じような反応。

「怖くないの?」「メンタル強いな」
「アフリカで一人旅するとか、度胸あるよね」

という反応が多いです。



どうやら度胸ある人だと思われたりするようです。
でも、それは少し間違い。



僕はビビリです。
度胸なんてものは持ってないと思います。


例えば海外に行くときだって
怖くないわけがありません。
日本語が通じないのは怖いし、
英語さえ通じないところはもっと怖いです。
実際道に迷ったりスマホを無くしたり、
警察っぽい人にお金を要求されたりなど、
しょっちゅうあります。

怖いです、普通に。


起業にしてもそうです。
本当にうまく行くのか?
どこかで失敗するんじゃないか?
かけた時間が報われるのか?

わかりません。だから怖い。


個人的には就活してないことがかなり恐怖です。
世間のレールから外れることは
いつだって本当に怖い。怯えてしまう。


これで失敗したら笑われないか?
大人しく就職してた方がうまくいったか?



いつもそんなことを考えてしまいます。




これが度胸あるやつに見えますか?

心の中ではいつもビビりまくり。
失敗したことばかり考えてしまうんですよ?



だから「度胸あるね」と言われるたび、
勘違いしてるんじゃないかなと思ってしまいます。



僕は怖いもの知らずで、強いメンタルで
勇敢に立ち向かっているわけじゃない。

超絶ビビりながら、怖くて逃げ出しそうになりながらも
何とか最後の最後に、小さな一歩を踏みしめているのです。


だからもし僕に度胸があるとするのならば、
その度胸はたんんある勇敢さではなくて、
足が震えて冷や汗をかいていて、
どんなにかっこ悪くても怖さと向き合って
行動する力なんだと思います。




でも、そんな僕でも昔から
その一歩を踏み出せてたわけじゃありません。

大学に入る前の僕は逃げてばかり、
小さな行動も起こせないようなやつでした。
元からビビリでしたが、加えて行動もできない
「ただのビビリ」でした。


度胸なんて一ミリもないですよ。本当に。
ちょっと怖いことには、すぐに逃げてしまっていた。



少し恥ずかしい話をします。
中学の時、僕には好きな人がいました。


幼稚園から一緒だった子で、
クラスで一番可愛いかった子です。
可愛いとはいえ飾らない
サバサバした感じが魅力的なタイプ。
割と仲が良かったこともあって
身の程も知らず好きになりました。


好きになってからはそれまで以上に
話しかけに行ったりしたので、
かなり仲良くなりましたね。
2人きりで話すのなんてしょっちゅう、みたいな。


中学生ともなれば恋愛にめちゃくちゃ興味もあるから、
付き合いたいなーとも思っていました。

なので卒業式の日までには告白すると決めていました。


でも、ビビリクソ野郎な僕は何もできないまま。

あっという間に卒業式の日になって、
僕は告白するかどうか悩んでいました。
式中もみんなが泣き始める中、
告白するかどうかについてずっと考えてたんです。。
てか卒業式の思い出それしかねえ笑



んで卒業式の後、その子にわざわざ呼ばれ、
話しかけられました。
教室の隅で。


緊張してて良く覚えてないけど、
「高校でも頑張って」
とかそんな話だと思います。


向こうも俺を思ってくれているのかもしれない。。


てかそんなこと抜きにして、
世の男性の皆さん、普通ならここで告りますよね?
もう言うしかないっていうタイミングです。


でも僕はビビって逃げたんです。
いざその子を前にしてちゃんと気持ちを伝えなかった。

自分が傷つきたくなくて平穏な道を選んだんです。



僕に度胸というものがあったなら
こんなことにはならなかったはずです。


今思い出してもくそ弱々しい…。


あと覚えているのが高校生の頃。

バドミント部に所属していた僕は、
上手くなりたくて仕方がない意識高い部員でした。


でもそのバド部には顧問の先生もいなかったし、
先輩もサボり癖のある人たちが多かったので
部活としてちゃんとした練習はできていませんでした。


上手くなるにはどこかのクラブチームに入って、
部活と2足のわらじで頑張るしかありません。
実際部員の中でも一部の小学生からの経験者は、
クラブチームと掛け持ちして頑張っていて、
実力もかなりのものでした。



そんな時に、その掛け持ちメンバーの1人に
クラブに入るように誘われたことがあります。

周りがうまい人ばかりだから
最初は辛いかもしれないけど、
上達したいならいいんじゃないかと。



僕は迷いました。
上手い人たちに囲まれて練習したら
確かに上達するだろう。
他の部員に差をつけられるかもしれない。

でも、練習きついだろうなぁ。
俺弱いから付いていけないだろうし、
1人だけ下手だったら
強い人たちから馬鹿にされるかもしれない。
しかも弱い奴が混ざると
クラブの上手いたちに迷惑かけちゃうよなー。



僕はビビって断りました。
ここでも平穏な道を選んでしまいました。
挑戦していれば確かに最初は
馬鹿にされたかもしれないけど、
確実に上手くなっていたはずです。


なんでやらなかったんだろうなああああ。




本当に、逃げてばかりでした。

逃げていると傷つくこともないし平穏だけど、
僕は平穏っていいことばかりじゃない
と思っています。


だって何も進歩がないし、
刺激もありません。
平穏と退屈は紙一重だと思っています。

僕は平穏ばかり追い求めて
何も語れることが無い退屈な人生は
歩みたくありませんでした。



よくいう話ですが、
人が死ぬ時に最も後悔するのは、
「もっと挑戦しておけばよかった。」
だそうです。



その気持ちは本当によくわかります。
中学の恋愛にしても高校の部活にしても、
卒業してもう挑戦すらできなくなって
初めて後悔するんです。

今でも時々思ってしまうくらいです。
あの時挑戦していればよかったと。




もうあんな後悔はしたくない。
やりたいこと、自分に必要なことは挑戦する!


だから大学に入ってからは、
ビビってようが何だろうが
一歩を踏み出すことに決めたわけです。

ビビっていていいんです。
度胸がいきなり降ってくるわけじゃない。
むしろビビりながらもおりゃあああ
と頑張ることこそが度胸なのかもしれない。



僕はここが人生の分かれ目だと思います。
どんだけビビっていようと
泣きたくなってもいいんです。

ビビりながらも、知らない世界に一歩踏み出せるか。
行動を起こせるか。


ここで綺麗に別れるはずです。



僕が大学に入って海外を初めて1人で旅した時。
当たり前に怖すぎます。不安だらけです。

でも、後悔したくない。。
少しでもやりたい気持ちがあるならやらねば。

えええええい!!
というノリでポチッと航空券を購入しました。



初めて好きな人と偶然デートできることになった時。
二度とこんなチャンスは無いと思っていた僕は、
スーパーおどおどして挙動不審になりながら、
初デートにして思いを伝えました
(謎に成功しました)。


どちらも怖かったし、辛い目にもあいました。
海外ではホテルが見つからず野宿する羽目になるし、
初めての彼女には浮気されて振られるし。



でも、挑戦したことは
全く一ミリも後悔していません。
挑戦していなければ何も語れない、
何も経験していない平凡な学生になってしまっていた。


こういうことを繰り返して、
僕は怖さと向き合いながらも
一歩を踏み出す力を身につけたんだと思います。




だから何をするにしても
ビビってて全然おっけーなんですよ。
怖い、考えたくない。現実を見たくない。

当たり前です。


そんな時でも、震えた足で一歩を踏み出すこと。


これですよ、人生の分かれ道。

これができる人しか成功は訪れないし、
逆に言えばこれができないで
目を背けてしまう人は確実に失敗する。
100%成功しないです。



理論的には宝くじみたいなもんです。
買った人しか絶対に当たらないです。
どうせ当たらないだとかごちゃごちゃ言って
買わなかったら、100%当たらない。

ただ、宝くじは完璧に運ですが、
それ以外の人生の決断は基本的に実力勝負です。
正しい知識と努力をすれば
それが評価される世界です。



ネットビジネスという世界を知った時、
最初は少し怪しいと思っていました。


月300万の不労所得??
んなもんあるわけねーだろ。
詐欺だろうな胡散臭い。


でも、その人が言っていることは
妙に説得力がありました。
それが年収3億の今の僕の師匠です。
詳しくはこちらに
年収3億円の経営者と出会って圧倒されてたら、なぜか育ててくれることになった話


妙にいいこと言っているから勉強して言ったら、
胡散臭くもなんでもないことがわかりました。


え、マジで世の中に価値を提供して、
その上で不労所得になるやん。。。と。


好きなことをして生きていきたい。
人生成功させたい。

そう思ってしまった。



だったら、もう僕は怖かろうが怯えてようが
やるしかなかったんです。



これは僕が尊敬する、
先人たちや偉人たちも同じでした。



なんとなく人生の成功者って
元から度胸ありそうじゃないですか。
幼少の頃から何事にも勇敢にチャレンジできる、
別世界の人。
一般人には無い行動力のある選ばれた人。



そういうイメージがありました。


でも今の僕の師匠だって、はじめは怖かったそうです。


僕と同じでビビリで、逃げて逃げて。
でもネットビジネスに出会った時に、
ここで逃げたら本当に人生このままだと
一念発起して、怖くても突き進んだそうです。
ビビりながら、知らない世界に飛び込んだ。



自分としては結構意外でした。

やっぱりみんな怖いんだ。
その怖さと向き合った奴が勝てるのかー。



ただ思うのは、この怖さというのは
知識をつければいくらでも軽減できるということです。


例えば海外に行くのだって、
ガイドブックを買ったり
ネットで入念に調べたりすれば
かなり不安は軽減されます。



女の子に告白するのも、
好意の返報性だとか友達期間が長いと発展しにくいとか、
知識によって勇気をふり絞らせることもできます。


怖いというのは結局知らないからなんですよね。
知っていれば怖くありません。
だから知識はめちゃくちゃ重要だと思います。


海外だって何度も行ったことがある国なら
怖く無いでしょう。

怖い=知らないです。知れば怖さは軽減されます。


例えばネットビジネスを始める時も、
もし失敗したところで
ビジネスを一通りした経験があれば
就活にも生きると知っていたのが後押しになりました。


人生のどこか途中でこけたとしても、
自分で稼ぐ能力や経験があればいくらでも
採用してもらえる現実を
知識として吸収していたので、
始めるのが楽でした。



だから僕は何をやるにしても
常に知識に投資します。
ネットビジネスを始める時だって
学生にしては高いお金を使いました。



それでも、もちろん
怖さはゼロにはなりません。
ひとり旅に出る時、
ガイドブックを完全に把握してても怖いですよね。



そこが、頑張りどきなんだと思います。


本当に、あの時頑張ってよかった。
心底思いますね。



僕はこれからも知識に投資して、
極限までちっちゃくした恐怖にビビりながらも
一歩を踏み出していきます。


最後までありがとうございました!
ブーバ

ーーーーーーーーーーーー

ただの就活生が半年で月収150万円に!?

ブーバが漫画になりました!

◆知識0大学生が月収100万円を突破した道のり
◆年収億越えの起業家たちと繋がれた理由
◆起業するのは実は簡単!?

が、物語でわかりやすく学べます。

続きはこちらをタップ!


また、無料メルマガでもノウハウ公開中。


メルマガだけの特典として
僕が起業半年で月収150万円になるまでを
まとめたpdf15枚のレポート


【就職から一生解放されて最高だレポート】
をプレゼント中。

独立、脱サラまでの道のりを
より具体的に書きました。

登録は以下から↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました