こんにちは、ブーバです。
皆さんはたまに街で個人書店を見かけませんか?
商店街とか、たまに道端にある『〇〇書店』系です。
うちの大学の近くにはあるんです。
で、個人でやってる本屋ってどうやら経営が厳しそう。
今はAmazonでポチれば本が買えちゃうし、
わざわざ本屋にいく必要がありません。
なんなら最強のKindleがあります。
読みたいと思ったらその場で読めちゃうからすごい。
そのせいか、特に個人経営の書店は割と看板が寂れてたり・・・。
悲しいので勝手にコンサルします。脳内で。
勝手に本屋を復興させます!脳内で。
キーワードは「触れ合い」です。
指針として、
まずはAmazonにできないことをします。
主婦と子供のハートを掴む(絵本の読み聞かせ会)
ネットには無い、リアルだからこその
「触れ合い」。
具体的には絵本の読み聞かせです。
小さいお子さんがいる主婦をターゲットに
「今度の水曜日、絵本の読み聞かせ会をやりますよ」
って声をかけていく。
小さいお子さんがいると、
いつでも気にかけてなくちゃいけなくて
「自分の時間が持てなくて大変!!」
っていうお母さん方は結構いると思います。
幼稚園とかに通わせるのもそれが一つの大きな理由では?
でも今は保育施設が足りてないので、
本屋が代わりにやるんです。
小一時間でもお子さんを預けて
のんびり、自分のために使える時間ができて、
しかも絵本を読み聞かせてくれるんなら
連れて来るお母さんは結構いるかも。
それからsns等で近隣の人向けに告知もします。
最初は集まる人が少なくても良いんです。
とにかく最大限努力して集めたら、あとは敢行!
読み聞かせ場所が無かったら
一部のエリアを封鎖してやっちゃいましょう。
平日の昼間なのでそんなにダメージ無いはずです。
はい、ここで絵本読み聞かせして
満足してもらいました!!
ここでお子さんを迎えに来たお母さんにご提案。
「うちの公式LINEができました!
10%引き券をプレゼントするので、よかったら登録しませんか?」
そう言いながらQRコードをサッと出す。
いやらしい話、お母さんからしたら断りにくいわけです笑
無料で読み聞かせやってもらっちゃってるし。
それに個人の書店がLINEやってたら新鮮でおもしろいですよね!
こうやってLINEのお友達を増やしていきます。
そしてそこでは、
本の読み聞かせが育児にとって
どれだけ大切かがわかる話をします。
・小さい頃の教育でお子さんの学力が決まりますよー
・絵本は子供の感性を豊かにします。
・本を読むと、賢くなりますよー
こんな感じ。お母さんに刺さりそうですよね。
そして定期的に絵本の読み聞かせ会の案内を流す。
今度は「前回の様子」という写真付きなので、
より信頼感があります。
snsの集客も同じ。
写真と、子供達の感想を一緒に載せておけば安心感が違います。
「大丈夫そうだな」と預けてくれるお母さんも増えそう。
次第に口コミも広がって、
毎週来てくれる子連れのお母さんが増えて、
読み聞かせをする店員とも仲良くなって
本屋があったかい場所になったらグッドです!!
そこで読み聞かせに向いている絵本や、
賢くなる、人気の児童書なんかをおすすめすれば
バコバコ売れそうじゃないですか?
お子さんが
「ママー、あの絵本もう一回読みたい!」
と店員さんの前でおねだりして来たら、
お母さんもつい買っちゃいそう。
こんなのAmazonになんかできっこありません。
ついでに育児に関する書籍もおすすめすれば売れるかもですね!
こうやって毎週水曜日に本が売れまくる書店の完成です。
読書好きな大人の心を掴む(店長の書評ブログ)
じゃあ子連れのお母さんしか
集められないかというとそんなことありません。
工夫次第でどんな人も集められます。
あとは本って、どこで買っても同じなのが問題なんですよね。
だからAmazonでもメルカリでも飛ぶように売れるし、
デパートで買い物ついでに大型書店で買っちゃうじゃないですか。
はい、どっちも解決する手法があります。
その書店の、
もっと言えば店長のファンにしちゃうことです!
ファンになればどこで買っても同じというわけには
行きませんよー。
具体的には、僕は書店の店長は迷わず
書評ブログをやるべきだと思っています。
ビジネス書だったり自己啓発書を
店長という個人事業主の視点でレビューしたら
ビジネスマンに刺さりそうだし、
単純に読書経験が豊富なおじさんとして
人気小説の感想を書いていても面白そう。
ここはどちらにしろ、店長のプライド(?)にかけて
ひたすら面白いブログにこだわりましょう。
たまにありますよね。
書籍にしろ映画にしろ、
鋭い考察とか自分にはない視点の感想を見て
「なるほど・・・!!」と唸ること。
あれを目指します。
商品名のレビューというのは
少なからず検索ボリュームがあるんですよ。
ライバルが少ないのでアクセスが引っ張れます。
そうした人に「この人面白いな」と思わせればおけ。
面白い考察をする人は気になるもんですよね。
あとはさっきの公式LINEでも宣伝したり、
読み聞かせ会で伸ばしたツイッターでも宣伝できます。
ブログの読者さんを増やして、店長のファンを増やしていきます。
そしてブログには定期購読というものがあって、
メアドを登録してもらうと読者さんに
新規記事を投稿した時にお知らせできたりします。
ここも先ほどのLINE戦略と同じですね!!
10%引き券の代わりに
「店長おすすめ本100選pdf」なんてものをプレゼントとして用意して、
定期購読にメアドを登録してもらいます。
はい、ここまですればこの時点で、
読者さんは店長の結構濃いファンですよね!
そうしたら近隣に住んでいる人だったら、
あのお店に行って店長に会いに行こう!と思うのでは?
多少遠い場所に住んでいても
休日にわざわざ来てくれるかもしれません。
ファンだったら、少しの面倒があっても道に迷っても
お店に向かってくれるものなんですよ。
そこに「店長が自信を持っておすすめするシリーズ」
なんていう本棚があったらどうでしょう。
ついついそこから買いたくなっちゃいそう!!
あとはさっきと同じでメールで案内を出して、
次の土曜日にお店で読書好きイベントをやります!ってのもありだし、
読書好きの皆さんでご飯会に行きませんか?というのも面白そう。
イベントごとに写真と感想をもらって
ブログで記事として残しておいて、、、って積み上げていけば、
読書好きの間で店長はちょっとした有名人です。
この状態になれば無双ですよ!!
メールで店長オススメの書籍セットを特典付きでセールスすれば
離れた場所に住んでる人にもものが売れちゃうでしょう。
いつの間にか、寂れていた書店が大賑わいです!脳内で!
まとめ(イベント×DRM)
「触れ合い」というキーワードでコンサルしてみましたが、
まとめると、僕がやったことって
「イベント×DRM」って感じですね。
DRMとはダイレクト・レスポンス・マーケティングの略で
今日で言えばLINEやブログの定期購読で
お客様に直接アプローチする手法です。
イベント、企画を通して
Amazonやメルカリではできない楽しさを提供してあげて、
それを直接プッシュして伝える。ファンにする。
ファンになっちゃえばリピートしてくれますから、
経営がだいぶ安定します。
別に書店じゃなくても応用できてしまいますからね。
飲食店もそうだし、個人の情報発信者も同じですよ!!
今日紹介したように、
・イベント×DRMで楽しんでもらう。
・ファンになってもらう。
・「どこで買っても同じ」にならない!!
意識してみてはいかがでしょう。
僕は将来こうやって、いろんな良いものを広めて行きたいなー。
というわけで妄想コンサルでした。
楽しかったのでまたやるかもです!
ブーバ
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