就活生のリアルが正直怖かった。映画『何者』を見て。

ブーバ物語

昨日、映画『何者』を見ました。


過酷な就活戦争の中で嫉妬や焦りが募りながらも
自分に向き合って就活を乗り越えていくと言う
5人の男女の物語です。



いやーーーーめちゃくちゃ思うところがありました。
自分は就活をやってはいたんですが、
早々に辞めてしまったからこその学びも。


そして、最終的にはやっぱりネット起業して
心底良かったなぁと思いました。

そんなレビューです。(ネタバレ含みます)

就活生たちのリアル

就活生たちの焦燥が超リアルでした。


5人の就活生が同じ部屋で情報を共有したり
作戦会議をしたりしながら
それぞれ就活に臨むと言う話なのですが、

建前上は友人の内定を祝ったり
励ましあったりしていても、

心の中ではめちゃくちゃ嫉妬したり、焦ったり、
仲のいい友人の就活がうまくいく祝えない。



そんな様子がめちゃくちゃ人間くさかったです。
遠慮なしで人間の黒い部分が
描かれていたのが人間心理の良い勉強になりましたね。


僕が最も衝撃を受けたのは、
主人公(佐藤健)が親友(菅田将暉)の内定先の評判を調べていて、
理香(二階堂ふみ)も友人(有村架純)の内定先をエゴサしていて、
お互いパソコンとスマホを貸しあってそれがバレてしまうシーン。



借りたスマホを見たら、

〇〇(企業名) ブラック


とか、親友の内定先をエゴサした検索履歴が残ってる訳です。


これ超リアルじゃないですか?


表では祝ってるのに、裏では友人の内定先の悪い評判を見て安心してるって。
確かに共感してしまうーーー!と思って食らいました。

僕も、例えば友人に
可愛い彼女ができた話とか聞いて、
羨ましい〜〜、でもおめでとう!!とか
建前では祝う訳です。

でも本音で心の底から祝えてるか?
と聞くと違う。

くっそー。でも勉強面では俺の方が勝ってる。

とか謎のマウントを取らないと安心できなかったりしてしまう。


そんなのなかなか表現できないっすよね。


例えばプリンターに友人の学業成績書が
置いてあるシーンでは、

学業成績書があるってことは、
あいつ最終面接まで行ったんだ・・・

と残された就活生たちが顔を見合わせて
落ち込んでいるんです。
明らかに食らってます。本来は喜ばしいことなのに。


こう言う人間の「本音」の部分を抉る表現が
僕に取っては衝撃でした。


あああ自分の記事でも
上っ面とか抜きに、読者さんの「本音」に
スポットライトを当てなきゃな、と反省。


一例ですが「ビジネスをして社会貢献するのは楽しい!と言う人もいますが、
正直な話、あなたが求めているのはとにかく楽に稼げる方法じゃありませんか?」って表現とかも良いかもですね。

綺麗なだけが良いコンテンツとは限らないと言う学び。

就活では「何者」にもなれない・・・?

「内定は出たけど、何者にもなれた気がしないよ」

と登場人物が呟くシーンがあるんです。


これ就活の本質を射抜いてるなーーーと個人的に思いましたね。



映画の中で、合同企業説明会のシーンがあるんです。
こんなイメージ↓


これ見たとき、本当にぶっちゃけますが

めちゃくちゃ気持ちわるい。

と思ってしまったんです。


全員同じような黒いスーツに身を固めて、
髪型も同じようにしていて、
企業のブースに一斉に群がっていく。


口悪くなってしまいましたが
いや、、気持ち悪いな。と本気で思いました。




なんか、就活って自分を偽る場なのかなと思ったんですよね。




この黒いスーツと髪型が典型的なんですが、
自分の個性を押し殺して、
企業側に気に入られるように
精一杯振る舞ってるように感じるし、


僕自身就活していて面接を受けていたときは
違和感しかなかったです。


全然、全く思い入れも無い会社に対して

「御社の商品は自分も愛用しているのですが、
特に〇〇が素晴らしいと思いまして・・・」

とか言ってました。
心の中は「早く終わってくれ」です。



なんと言うか、内定を貰うためだけに
本当の自分を押し殺して、
自分を嘘で塗り固めていくゲーム
のように思ったんです。


いやもちろん本当の思いを伝えることも
あると思うんですが、100%本当かと聞かれると
結構怪しいじゃないですか。


僕もES(エントリーシート)書いてる時とか
実際はただ遊んでただけなんですが、
「一人でたくさんの途上国を旅した経験から、
臨機応変な対応や実行力には自信があります・・・」
とか書いてました。笑


嘘で塗り固めるゲーム。


だからこそ、
「内定は出たけど、何者にもなれた気がしないよ」

と言うセリフが出てくるんだろうなと。


内定が貰えたとしても
それは他の就活生と同じように
その企業に気に入られようと頑張って、偽って、
その中で他よりちょっと優秀だったと言うだけ。


後からそんなことに気づくんじゃないかな。
すごい辛口で書いてます。

ネット起業最高なんだよな

これはもうシンプルに言いたい。


僕はインターネットを使って起業して
今は現役大学生ながら、
ビジネスとして自分の暮らしには困らないくらい
金銭的には余裕ができてます。

就活も起業も経験した身から
本音で言いますが、
ネット起業は最高です。


無理に自分を偽ることも無いし、
内定が貰えなくて死ぬほど焦ることも無いし、
その結果中小企業の歯車になって
「私って何者なんだろう・・・」と嘆くこともない。


自分のスキルでお客さんを救えたり、
化粧品やお笑い芸人など良いコンテンツを
世に広められたり、
その結果たくさんの人に感謝されて、
正直めちゃくちゃ満たされた気持ちになれます。



と言うか就活してた時に思いましたが、
本当はこんなの何かおかしい、就活なんてしたくない。
でも周りもやってるし、将来のためにやるしかない。

って、実際はどこかで気づいてる人が多いと思うんです。



企業に属するのは安心できるようで、
収入面のことも含め将来が不安だな、と言うか。
俺の人生、結局会社の歯車で終わるんだな、とかも。



僕はその口で、「起業」「独立」
「フリーランス」と言うキーワードに
ちょっと興味は惹かれてました。


でも、そんな大それたことは俺にはできない。
特別な人しかできないことだ。

って、謎に遠ざけていたんです。



ただですね。
インターネットの起業はマジで簡単。

なんたって費用がかかりません。
起業とか大それたこと言ってますが、
最初にやるのってブログ書くとかそのくらいです。


それだけで収入が出たりします。


僕はビビリだし、就活やめるって決めた時なんて本当に怖かったです。
なんたって生まれて初めて、社会の「当たり前」から
外れた出来事ですからね。
就活するのなんて、世間からしたら9割以上の人がする当たり前のことです。


だからこそ超ビビってたんですが、
まあ・・赤字にならないならやるか!と
ネットでビジネスを始めたら、
本当に人生が変わりました。



本当は他にしたいことがあったけど
周りに流されて就活したり、
就活を終えて働かれている人に言いたいです。


周りに流されるのはわかるし、
周りから外れるのはめちゃくちゃ怖いことだけど、
もし今の状況が違うな、と感じたら
勇気を持って、違う道へと踏み出して欲しいなと思います。


僕は周りに流されて、流されまくって生きてきました。

本当は行きたくないけど
進学校(男子校)に行ったし、
東大も勧められるがままに目指して、
周りと同じように勉強しました。


でもそれって本当の自分ではなくて。


それに気づいて、
めちゃくちゃ怖かったけど
勇気を踏み出してネットで起業したら、

金銭的な不安とか一切消えたし、
自分のスキルが周りに役立つのが嬉しいし、
面白い人たちと絡めて、それが仕事になって

本当に刺激にあふれた日々になりました。

周りからずれて、はみ出してよかった。



『何者』で就活生のリアルを学んで、
そんなことを思いました。

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